ということで初日舞台挨拶、雨の中行ってきました@新宿ピカデリー。
晴れ男ブッキーのイベントで雨が降ったのは、私が知る限りははじめて。
なんといっても台湾ツアーの時、3日間雨という予報を見事に晴れに変えた男ですからね。
まーね、梅雨だし台風きてるし。
でもどしゃ降りじゃなくてよかったです。

昨日は午前の部の上映後と、午後の部の上映前、2回の挨拶があったんですが、今回参加して思ったこと。

舞台挨拶は絶対2度観るべし!!

正確に言うと、マスコミ取材ありバージョンと無しバージョン、両方参加すべきってことですね。
だってもう、午前の部(いちばん広い会場で報道陣が入っての挨拶)と、午後の部(こじんまりした会場で報道陣なしのファン向け挨拶)で、ぜんっぜん雰囲気が違ったんですよ。
ほんと、あれ?これ同じ映画の同じ日の同じ登壇者の舞台挨拶だよね?と本気で思ったくらい^^;

午前の部はブッキーや松ケンが登場しても、黄色い声援ひとつ聞こえることなく皆さん上品な拍手でお迎え。
そのせいか、心なしか登壇者も緊張気味でコメントもものすごく真面目な内容。
なのに午後の部は、もう現われた途端キャーキャー声援起きるわ、みんな手振りまくりで、そのせいか登壇者もニコニコでとてもリラックスした表情。
だって午後の部、ブッキーの最初の挨拶が、

「いやー、僕思ったんですけど、“マスコミ”っていう響きがいけないんだねきっと。マスコミ取材が入りますって言われるとどうしてもお客さんも固くなって、拍手しながらも皆さん笑わないですごい真剣な顔だし。だってもう今は、僕の喋りもこんなんなっちゃってるもん(会場笑)。こないだ大阪の試写会行った時ノリノリで、大阪はお客さんとの距離が近くてアットホームな感じがいいですね~と言ったんだけど、こっちも変わらなかった!東京のお客さんも距離近かった(会場拍手)!」

でしたから。
確かにブッキー、午前の部の挨拶はオール敬語だったし(笑)
またその後に続いた松ケンとの絡みが最高でした。

松「今日は雨の中お越しいただき本当に有難うございます。今日は楽しんでいってください!」
(客席一同、「ええーっ!?それだけ?」なリアクション)
妻「お客さんみんな、ええーっ!ってびっくりしちゃってるじゃん!でも松ケン、ちゃんと挨拶したよ!」
松「一応僕としては完璧なつもりで(笑)後でいっぱい喋りたいんで、ここは短くいったほうがいいんじゃないかという僕なりの気遣いだったんですけど(会場爆笑)」

…松ケン、喋りがうまくなってる(笑)狙って笑いがとれるようになってる!
この映画のプロモで、トーク上手なブッキー先輩とたくさん取材を受けてましたから、きっと一緒にいるうちに技が磨かれたんだねー。よかったよかった。
まーどんなところにボール投げても、必ずキャッチして的確な位置に投げ返してくれる先輩が横にいますからね。
個人的には最後のほうの、

松「皆さんエンドロールまでちゃんと観ていってくださいね」
妻「帰んないでしょ!さすがに初日なんだし(会場笑)!」

のやりとりもツボでした^^

ブッキーはグレーのスーツにブルーのシャツとネクタイといういでたちで、相変わらず眩しくて正視できない爽やかオーラを放ちまくっていました。
あ、そうそう、こないだのトークイベントの時にあった髭がなくなってた!
ブッキーの髭フェイス好きだったので、ちょっと生で観てみたかったな~とも思いましたが、髭なしフェイスももちろん大好きなのでよしとします。(つまりなんでもいいんだね、と自主ツッコミ)

そして毎回言ってますが、相変わらずコメントも気遣いも完璧でございました。
最後のフォトセッションの時、時間がかなり押してたらしく司会の伊藤さんがカメラマンさんたちに、「すみません!時間がないのでこのへんで…次が控えていますので」と何度も言っていて、その時にブッキーが、目線はカメラに向けたまま、「ごめんなさい、僕が長々喋っちゃったからですね」と伊藤さんに言っていたのがなんとも彼らしく。
退場の時も、2回とも私たちのほうを向いて一礼した後に袖に去っていって、ああ、こういうところがほんとに好きだなあとあらためて思ったのでした。

映画について、ネタばれにならない程度に感想。
松ケン演じた梅山の行動には、3回観ても正直共感はできませんでした。
でも梅山の気持ちは、なんとなく分かる気がしました。矛盾しているようですが。。
何かを自分の手で変えたかったんだろうな、と。ただそれが間違った方向に進んでしまっただけで。

ラストシーンは圧巻です。
『悪人』のラストシーンも各方面で絶賛されていたけれど、今回も素晴らしいです。
(特に松ケンはイチオシで、「あの表情は妻夫木さんにしかできない」というコメントがどのインタビュー記事にも載っていたし、昨日も言ってましたね。)

今、若い皆さんがこうして私の青春の挫折を素晴らしい映画に仕上げて下さったことに、二度目の青春がやってきたような喜びを感じ、本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。
人は、明るく華々しい話からだけではなく、敗者の物語にも励まされることがあるような気がします。大震災以降、それまで浮ついていた世の中が、皆、人のために行動しようと自然に思うようになった。そんな時にこの映画が公開されるということに何か運命的なものを感じます。


会場で読まれた原作者の川本三郎さんの手紙(登壇者にも知らされていなかったそう)には、心に沁み入るものがありました。

終わった後は、今回のために三重からいらしていたマイミクのTUMAさんとゴハン。
初対面とは思えないほどの盛り上がりぶりで、とっても楽しい時間でした。
その後、もし間に合えばkaoさん&Sさん&Tさんと合流しようと思ってkaoさんにメールをしたら「ブッキー行きつけのお店にいますよ!来ませんか?」と返信がきて、なんで知ってるの??と思いつつも指定されたお店に行ったら、まさに会報に載っていたエビが出てきて感動!!しかも美味!!
ブッキーは結構来るみたいですが、小さいお店なのですぐに顔が分かってしまい、いつもあまり落ち着いて食事できていなくてかわいそう…とお店の方はおっしゃっていました。そうだろうなー。
でも美味しかったので絶対また行きます☆

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その後、奈良からいらしていたTさんの高速バスの時間に合わせる形でカラオケにお付き合いして帰宅。
朝から晩まで遊び倒した大満足の一日でした♪

kaoさん、Sさん、Tさん、TUMAさん、Mさん、楽しい時間をありがとうございました!
映画、宣伝しまくりましょうね^^

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